バックカメラ選びのポイント
- 映像出力端子
- バックギア連動
- 視野角
- 画質
- カメラサイズ
製品選びのポイントは、おおきく分けて2つ。
一つ目は、愛車に取り付けることが出来るか?
2つ目は、性能面です。
映像出力端子
バックカメラと組み合わせる車載モニターと接続できるカメラであることが最低条件になります。
市販されているバックカメラの多くは、RCA出力端子を使用しているので、モニター側にRCA入力端子が最低一つあるか確認しましょう。
中には専用の端子で、特定のカーナビゲーションと接続して使う機種もあるので注意!
バックギア連動
バックギアに入れると自動的にバックカメラの映像を表示させた方が、安全面でも操作面でもオススメです。
そこでバックギアに連動させる機能が付いているカメラかどうか確認しましょう。
カメラ側にその機能が無い場合、モニター側にバックギア連動機能を搭載しているモデルを使用するという選択肢もあります。
他のカメラとの組み合わせによってもベストな選択は変わってきますが、バックギア連動機能を有しているカメラを選んでおけば間違いはないでしょう。
視野角
取り付ける車種やカメラで確認したい場所にもよりますが、視野角が広いカメラのほうがオールマイティに活用できます。
ただし、小さいモニターを使用する場合は、各対象物を確認しにくくなる可能性があります。
画質
画質が悪いカメラより、画質の良いカメラを選択しましょう。
せっかくバックカメラを取り付けたのに、鮮明な画像を見れないのであれば意味が有りません。
昼間であれば逆光、夜間であれば暗い場所でもハッキリ映る性能の商品が良いでしょう。
カメラサイズ(形状)
カメラのサイズは小さいほど取り付け位置に自由度がでます。
さらにブラケットの形状もコンパクトなほうが、見た目もスッキリ!愛車のデザインを損なうことなくスマートに取り付けられます。
近年のモデルであれば、あきらかに大きいと思うカメラは無いと思いますが…。
また、2009年(平成21年)1月1日以降に登録された自動車の場合、取道路運送車両法の外装の技術基準を満たしているカメラである事という条件が付加になります。