サイドカメラが役に立つシーン
- 縁石などへの幅寄せ
- 機械式タワーパーキング等への入庫(出庫)
- 狭い道でのすれ違い
- 車線変更
左前輪付近が見えるがキーワード!
サイドカメラ選びのポイント
- 映像表示方法
- カメラサイズ(形状)
- 利用目的
- 画質
基本的な部分は、フロントカメラやリアカメラ(バックカメラ)と同様ですが、中でも特に重要なのが画質になります!
映像表示方法
サイドカメラ単体での取り付けなら特に問題ありませんが、バックカメラやフロントカメラを取り付けて、モニターは1つだけという場合に、映像表示をどう処理するかです。
サイドカメラの映像を常時見れるようにするのか?それともスイッチを入れた時だけ見れればよいのか?など他カメラを含め検討する必要があります。
カメラサイズ(形状)
大抵の場合、サイドカメラはドアミラー下に取り付けることになります。
車両のデザインを重視するなら出来るだけコンパクトなカメラを利用するか、専用のインストールキットの用意があるカメラなどを選ばないと不格好になる可能性があります。
また、2009年(平成21年)1月1日以降に登録された自動車の場合、取道路運送車両法の保安基準をクリアーしている商品であることが重要です。
利用目的
サイドカメラを取り付けて、どこを重視して確認したいのかを決める必要があります。
重視するポイントによって、カメラの取り付け位置や向きが決まってくるからです。
画質
暗い場所、逆光など様々な状況下でも鮮明な映像であることが理想です。
特に暗い場所での画質は重要で、フロントカメラであればヘッドライト、リアカメラであればバックランプの光が補助的役割を果たしてくれますが、サイドカメラでは独自にランプ等を設置しない限り大きな期待は出来ません。
ですので真っ暗でも良く見える性能を有していることが望ましいです。
ただヘッドライトやウインカー(サイド部)の明かりが補助的な役割を果たしてくれる場合はあります。